中古物件リノベーション

雑誌を見てデザインの依頼を頂きました。夫婦の心地の良い距離感をとても大切にされていて、プライベートの時間が充実する、個室を第一優先に考えていらっしゃいました。結局スケルトン状態からのリノベーションとなりました。間取りはお二人の個室とウォークインCZを優先しましたが、17帖程のLDKと対面キッチン横にパントリーも設置する事が出来ました。内装の雰囲気はマットでダークなカッコ良い質感が好きなのは共通でしたが、微妙なお二人の好みの違いを受け入れる為、各部屋の扉の色柄を好きに選んで頂き特注制作しました。壁は輸入ストーンペイント仕上げとし、大きい柱にアクセントでパープル色にしました。ひとつひとつの素材をこだわり抜いた結果、個性あふれるカッコ良いリノベーションが完成したのです。